鶴診についてAbout us
医師紹介
会長 吉永 敏男
- 医師・医学博士
- 日本内科学会認定医・専門医
- 日本糖尿病学会認定
糖尿病専門医 - 日本医師会認定 健康スポーツ医
- 日本医師会認定 産業医
- 労働省認定 健康測定産業医
昭和37年4月大阪大学第1内科に入局し糖尿病を専攻、
昭和45年大阪大学医学博士。
昭和43年、鶴橋中央診療所を開設。
54年、運動療法施設ドゥヘルスを併設。
これまでに糖尿病を主とした生活習慣病の食事療法や、健康づくりと運動療法についての研究発表がある
院長・理事長
大原尚子
- 医師・医学博士 大阪医大卒
- 京都大学大学院 血液病態学
- 日本内科学会認定医
- 日本血液学会認定血液専門医
- 日本感染症学会専門医
- 糖尿病協会 療養指導医、
日本糖尿病学会 会員 - 日本医師会認定 健康スポーツ医
日本医師会認定 産業医
2012年までは病院で血液内科の診療に携わってきました。血液内科は血液のがん「白血病」「悪性リンパ腫」など抗癌剤や造血幹細胞移植をして治療する科目です。患者さんの背景を含め全身を総合的に診ることやチームワークコミュニケーションの重要性を体感し、これらの血液内科の仕事に没頭したことは大きな学びとなりました。
現在はかかりつけ医として一般内科全般に携わっていますが、やっていることは同じです。ここまでの経験が今、まさに生かされる現場であると感じております。
かかりつけ医として地域の皆様と一緒に生きていくのが私のライフワークです。
当院の特徴
生活習慣病の治療をトータルで実施
当院では、高血圧症・脂質異常症・糖尿病などの生活習慣病の治療だけでなく、日常の生活習慣の改善のお手伝いを行っております。
管理栄養士や糖尿病療養指導者による栄養指導や健康運動指導士、健康運動実践指導者による運動療法を実施しており、皆さまの健康寿命を延ばすためのお手伝いをいたします。
皆様のかかりつけ医として専門医がサポート
鶴橋中央診療所は昭和43年に開院以来、地域の皆様の健康をサポートして参りました。当院には内科・整形外科の専門医が在籍しております。そのため、ちょっとした体調の変化や不調で「何科にいけばいいの?」と不安がありましたら、お気軽にご相談ください。
早期発見・早期治療を実現するための体制
日常診療や健康診断を通じてその方の健康をサポートし、早期発見・早期治療を行ってもらうきっかけになりたいと思います。また、高齢化に伴い増加している医療費を将来的に削減することにも繋がり、社会貢献も可能だと考えております。
診療所沿革
厚生労働省では、2000年から国民の健康づくり対策として、「21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)」を推進しています。これまでのように病気ごとに予防、診断・治療対策を行うのではなく、「生活習慣病」の総合対策として、国民の生活習慣の改善を訴え、病気の発症そのものを防ぐ施策に取り組んでいます。鶴橋中央診療所では開院以来、厚生労働省のこういった健康づくりのこの考え方に乗っ取った取り組みを実施してきております。
フロアマップ
1F受付・内科フロア
2F健診フロア
3F運動療法フロア
4Fリハビリテーションフロア
1F受付・内科フロア
皮膚科・待合
皮膚科では別途受付・待合を設けております。
皮膚科・診察室
患者様が圧迫感を感じないよう、広いスペースを設けています。
エレベーター
各フロアへの移動が患者様のご負担にならないよう、当院ではエレベーターを完備しております。
総合待合室
総合待合になっており、患者様はもちろんお連れ様も待合室でリラックスしてお待ちいただけます。
総合受付
総合受付にて各フロアへのご案内を行っております。
胸部・腹部・頭部・四肢のレントゲン
肺炎・心拡大・骨折(骨粗しょう症)診断に用います。
検査・処置室
注射・点滴などの処置はこちらにて行います。
胃部レントゲン(バリウムを飲んで行います)
主に胃がん健診にて用います。
内科診察室
2F健診フロア
心電図
心筋梗塞、 狭心症、心膜炎、不整脈など心臓病の診断に使われます。
眼底・眼圧検査
■眼底検査
眼球を外から押して押し返す力を測ったり、瞳から光を通して、目の奥(眼底)の状態を調べます。動脈硬化性変化が見られた時には全身や脳の血管にも同じような変化があると考えます。網膜の出血など糖尿病網膜症や動脈硬化の進行度なども調べることが可能です。
■眼圧検査
機械から風が出て目に空気を(非接触式)あてる方法で測定します。失明の原因になる緑内障の有無を調べる検査です。
身長・体重検査室
健康診断の身体測定・血圧採血等はこちらで行います。
更衣室
患者様が安心してご活用いただけるよう、鍵付きロッカーも完備しております。
健診待合室
各健診の合間にもゆったりとお待ちいただけます。
健診診察室
明るい診察室で受診者様との診察を行います。
ABI
ABI/PWV=足関節上腕血圧比/脈波伝播速度
手と足の血圧の比数や脈波の伝わり方を調べることで動脈硬化の程度を数値化し、血管年齢を出します。ベルトの上にあおむけになり、両側脇足に血圧計の帯(カフ)、心電図の電極、心音マイクを装着して測定します。所要時間は五分程度です。
糖尿病教室・栄養指導室
糖尿病という病気を正しく理解して食事療法や運動療法など患者様に合わせてお伝えしております。
Inbody
体重・骨格筋量・脂肪量・体組織(水分)が測定できます。かくれ肥満やむくみはないか、筋肉量が十分あるか、バランスが取れているかを調べ、食事・運動指導の参考にします。
健診受付
健康診断の予約-受付はこちらへお越しください。
超音波(エコー)検査
診断・病態の把握から治療までを短時間でこなすことを可能にする第二の聴診器として活躍します。
・腹部:肝・胆・膵・腎・腸・膀胱・前立腺などを診ます。
・心臓:心筋の動きや弁膜症の診断を行います。
・頸動脈・下肢血管エコー:動脈硬化の進行や、血管の詰まりを診断します。
3F運動療法フロア
運動療法フロア
運動療法は3Fにて行います。開放的なフロアとなっており、閉塞感なく運動療法に取り組んでいただけます。
体操スペース
ウォーキングマシーン
歩く練習を行うウォーキングマシーン。患者さんによって最適のトレーニングを提供します。
運動負荷試験用バイク
あらかじめ心電図と血圧計を装着して自転車(自動で負荷が切り替わる)をこいでもらうことで、運動処方時に運動の安全性の確認と適切な運動強度と量を測定します。あらかじめ心電図と血圧計を装着して自動でペダルの重さが切り替わる自転車をこいでもらうことで各人にあった最適な運動負荷量を求めることができます。狭心症や不整脈など安静時には現れない心疾患の診断にも使われ、所要時間は約30分です。
受付カウンター
エアロバイク
体力低下防止・向上を図ります。また、足の麻痺に対しても使用するなど、さまざまな目的で使用されます。
4Fリハビリテーションフロア
エコー
超音波画像(エコー)による軟部組織・腱・靭帯・筋膜・皮膚・脂肪組織のためのスタンダードな検査です。
診察室
診察室にもベッドがあり、症状に合わせた診察を行っております。
リハビリテーション室①
椅子に座ったままの姿勢で牽引ができ、腰痛改善に効果があります。
受付
整形外科についてはコチラにて受付をしております。
待合室
同フロアでの待合が可能です。
リハビリテーション室②
広々とした空間で施術を受けていただけます。