予防接種 日本脳炎、風疹、インフルエンザ対策|鶴橋中央診療所(大阪市生野区)

脳炎球菌ワクチン、DTP、DT、日本脳炎、麻疹、風疹、インフルエンザなど各種予防接種について。

鶴橋中央診療所 Do Health受付時間午前9時から午後8時 06-6731-2579

HOME > 予防接種

予防接種

当院では、毎日 予防接種の予約を受け付けております。

予防接種の種類

肺炎球菌ワクチン   有料(8400円)

予防接種の種類肺炎球菌は肺炎の原因細菌の第1位です。外来患者さんの肺炎の35%が肺炎球菌が原因です。肺炎球菌ワクチンは多種類ある肺炎球菌のうち23種類の肺炎球菌から作られたワクチンで肺炎球菌のおよそ80%をカバーします。接種後2週間から肺炎球菌性肺炎の予防効果が現れて、5年間効果が持続します。4年以内にもう1度ワクチン接種を受けるとアレルギー反応を起こす可能性があるため、日本では2回目の接種は認められていませんが、アメリカでは5年ごとの接種が認められています。

肺炎球菌ワクチンは最近医療現場で問題になっている抗生物質の効きにくい肺炎球菌(ペニシリン耐性肺炎球菌)による肺炎に対しても予防効果があるということで注目されています。

肺の病気を持った患者さんのアメリカの研究ではインフルエンザ流行期間の肺炎が、インフルエンザワクチンで54%、肺炎球菌ワクチンで39%減少したと報告されています。また、高齢の肺気腫の患者さんではインフルエンザワクチンと肺炎球菌ワクチンの併用で入院が63%減少、死亡が81%低下したとの研究報告もあります。

DPT(3種混合) 無料(定期接種年齢)

3種混合ワクチン(DPT)とは、以下3種のワクチンを混ぜたものです。
ジフテリア diphteria : 飛沫感染する病気です。近年ロシアで流行がありました。
百日咳 pertussis : 飛沫感染する病気です。世界中で発生しています。
破傷風 tetanus : 傷口から感染する病気です。世界中で発生しています。

日本では定期接種として扱われており、以下の年齢を対象に実施されています。
3カ月〜90カ月の間に、3〜8週の間隔で3回接種する(初回接種)。
初回接種終了後6カ月以上の間隔をあけて(通常は12〜18月)、追加接種を行います。

DT(2種混合) 無料(定期接種年齢)

2種混合ワクチン(DT)とは、以下2種のワクチンを混ぜたものです。
ジフテリア diphteria : 飛沫感染する病気です。近年ロシアで流行がありました。
破傷風 tetanus : 傷口から感染する病気です。世界中で発生しています。

日本では定期接種として扱われており、以下の年齢を対象に実施されています。
11歳〜12歳の間に(標準は小学校6年生)接種します。

日本脳炎  無料(定期接種年齢)

 

日本脳炎の患者発生は近年は少なくなっていますが、毎年各都道府県の屠畜場に導入されるブタの抗体検査の結果から明らかなように、日本脳炎ウイルスの汚染は全国的なレベルで起きています。
日本脳炎の予防接種は1994年の予防接種法改正により、定期接種として実施されるようになりました。予防接種法による接種対象以外の者でも必要に応じて任意接種として個別に接種をすることができます。

1期初回:通常0.5mlずつを1〜4週の間隔で2回皮下に接種します。ただし、3歳未満の者には0.25mlずつを同様の用法で接種します。 1期追加:1期初回終了後おおむね1年を経過したのちに0.5mlを1回皮下に接種します。ただし、3歳未満の者には接種量を0.25mlとして同様の間隔で接種します。
2期:0.5mlを1回皮下に接種します。
3期:O.5mlを1回皮下に接種します。

日本脳炎の第1期(基礎免疫)が規定どおり接種できなかった場合は、以下の要領により接種して下さい。

  1. 第1期初回接種1回だけで1年経過した場合、 2回接種するか1回接種して次年度1回接種する。
  2. 第1期初回接種1回のみで数年経過した場合2回接種し、次年度1回接種する。
  3. 第1期初回接種を2回完了後2年以上経過した場合1回接種する。


麻疹  無料(定期接種年齢)

麻疹ワクチンは、昭和53年から定期接種に組み込まれ、現在4種類のワクチンが広く用いられています。しかし、接種率は75%以下で相変わらず患者の発生は続いており、麻疹流行の制圧にはいまだに十分な効果が得られていません。麻疹患者の大部分は9歳以下で、特に2歳以下の患者が60%を占めています。

麻疹は感染力が強く予防接種率が90%を越えないと流行は止められないといわれており、特に1〜5歳の小児に対するワクチン接種を徹底し、少なくとも接種率を90%に高め、これを持続する努力が要望されています。

接種は、1歳〜3歳の間に、乾燥弱毒生麻疹ワクチンを1回接種します。

風疹  無料(定期接種年齢)

風疹ワクチンは、昭和52年から定期接種として導入され、現在5種類のワクチンが用いられています。
わが国では風疹ワクチンは先天性風疹症候群の出産防止のため、以前は中学生女子を対象に定期の予防接種が行われてきました。しかし、風疹の罹患年齢は5〜9歳が中心であり、中学生女子に免疫をつけるだけで、流行の中心となる小児を自然感染するままに放置するという方式では、全国的な流行を抑えることはできませんでした。

そこで平成6年の予防接種法の改正により低年齢層への接種も行われるよう、生後12ヵ月から男女の区別なく接種されるようになりました。

ただし、小児期に接種を受けた年齢が中学生になるまで、現在の中学生の接種は男女とも継続されます。さらに定期接種の年齢が12ヵ月から90ヵ月になったので、90ヵ月に近い小学校1年生にも、しばらくの間接種が行われることになりました。

インフルエンザ  65歳以上(1000円) 64歳以下(2500円)

普通のかぜとインフルエンザを混同している人って意外と多いと思いますが、普通のかぜはライノウイルスやコロナウイルス等の感染によって起こります。症状としては、のどが痛む、鼻がむずむずする、水のような鼻汁が出る、くしゃみや咳が出るなどが中心で、全身症状はあまり見られません。発熱もインフルエンザほど高くなく、重症化することはめったにありません。

一方、インフルエンザにかかると39℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が強く、あわせて、のどの痛み、鼻汁などの症状も見られます。さらに、気管支炎、肺炎などを併発し、重症化することが多いのもインフルエンザの特徴です。また、インフルエンザは流行が始まると、短期間に小児から高齢者まで膨大な数の人を巻き込むという点でも普通のかぜとは異なります。更に、普通のかぜが流行しても死亡する人はあまり増えませんが、インフルエンザが流行すると、65歳以上の高齢者での死亡率がふだんより高くなるという点でも大きな違いが見られます。

インフルエンザ感染の広がりには空気の乾燥が関連しています。室内では加湿器などを使って適度な湿度を保ちましょう。常日ごろからバランスよく栄養をとることも大切です。外出時のマスクや帰宅時のうがい、手洗いは、かぜの予防と併せておすすめします。

ワクチン接種で血液中の抗体価を高めておきますと、インフルエンザの罹患が防止でき、たとえ罹患しても発熱などの症状が抑えられ、合併症や死亡する危険から守られるため、接種が必要です。

◇接種の回数
通常2回行って下さい。成人などは1回でも問題ないでしょう。

◇接種の間隔
1〜4週の間隔ですが、医学的には4週の間隔が最適です。

◇接種量
1歳未満は011ml、1〜6歳未満は0.2ml、6〜13歳未満は0.3ml、13歳以上は0.5mlの接種量です。 年齢で接種量が違いますので、注意が必要です。
副反応: 局所の発赤、腫脹、疫病など、全身反応として、発熱、悪寒、頭痛、倦怠感などがありますが、通常、2〜3日中に消失します。




メールによるお問い合わせ お問い合わせフォームへ